こんにちは!星那です💕
ホロスコープは、あなたの誕生時の空を切り取った「魂の地図」。
その中には12の星座(サイン)と10の惑星、そして**12のハウス(部屋)**が存在します。
ハウスは人生の各領域を表すもので、「どんなテーマで、どんな体験をしていくか」を示しています。
星座が“性質”、惑星が“エネルギー”なら、ハウスは“舞台”。
たとえば、「火星(行動力)」が「獅子座(自己表現)」の「5ハウス(創造・恋愛)」にあるなら、「自分らしく表現することで恋や創作に情熱を注ぐ」といった解釈ができます。
🌟12ハウスの意味一覧

ホロスコープ占星術の全12ハウスの解説図
| ハウス番号 | テーマ | 表す領域・キーワード |
|---|---|---|
| 第1ハウス(自己) | 自分自身・外見・第一印象 | アイデンティティ・個性・自己イメージ |
| 第2ハウス(所有) | お金・才能・価値観 | 収入・資産・自尊心・物質的安定 |
| 第3ハウス(知性) | 学び・言葉・近距離の交流 | コミュニケーション・兄弟姉妹・短期旅行 |
| 第4ハウス(基盤) | 家・家族・心のルーツ | 居場所・家庭環境・内面の安定 |
| 第5ハウス(創造) | 恋愛・楽しみ・自己表現 | 子ども・趣味・芸術・恋のときめき |
| 第6ハウス(奉仕) | 仕事・健康・日常生活 | 職場・習慣・健康管理・労働環境 |
| 第7ハウス(対人) | パートナーシップ・契約 | 結婚・協力・ビジネス関係・対人バランス |
| 第8ハウス(共有) | 絆・変化・深い結びつき | 相続・共同資産・性・精神的変容 |
| 第9ハウス(探求) | 哲学・旅・精神的成長 | 留学・宗教・高等教育・世界観の拡大 |
| 第10ハウス(社会) | 使命・社会的地位 | キャリア・名声・ライフワーク・社会的成功 |
| 第11ハウス(友愛) | 友情・未来・理想 | コミュニティ・ネットワーク・夢・希望 |
| 第12ハウス(潜在) | 無意識・癒し・スピリチュアル | 潜在意識・カルマ・夢・見えない支え |
🪐ハウスの読み方のポイント
- 惑星+ハウスの組み合わせを読む
たとえば「金星が第7ハウス」にある場合は、恋愛や人間関係を通じて魅力を発揮する人、といった解釈が可能です。 - 星座とハウスの両方を意識する
同じハウスでも、そこにある星座によって表現の仕方が変わります。
「第10ハウス×牡羊座」なら、リーダーシップのあるキャリア志向。
「第10ハウス×魚座」なら、感性を活かした奉仕的な仕事を選ぶ傾向に。 - ハウスの配置で人生のバランスを知る
惑星が集中しているハウスは、あなたが強く意識する分野。
逆に惑星がないハウスは、“空白”ではなく「その分野に執着しない自然体」な傾向を示します。
🌙まとめ|ハウスを理解すると人生の地図が見えてくる
ハウスは、星座や惑星のように目立つ存在ではありませんが、
**「人生のどこでその星の力が現れるのか」**を教えてくれる、非常に重要な要素です。
あなたのホロスコープを眺めながら、
「自分の太陽はどのハウス?」「金星はどこにある?」
そんなふうに読み進めることで、
あなた自身の可能性と使命がより明確に見えてくるでしょう。



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